40代 2児の父 東京在住のいろいろブログ

いまさらですが、ブログ初めました。備忘録です。

学校では教えてくれなかったビジネス英語!「ご担当者様へ」と「よろしくお願いいたします。」

私は、大学付属の高校から、そのまま大学へは進まず、卒業してすぐに、アメリカへ行き、英語を学びました。

初めは、半年程度英語の専門学校。その後は大学です。が、諸事情により、合計3年程度で日本に帰ってきました。なので、私は、実質、高卒です。

せめて3年もいれば英語くらい、、、と思われがちですが、それが全然なのです。今年の夏は、娘と二人でアメリカ旅行へ行き、アメリカの国内線もホテル予約も、車予約も、レストランも、観光ツアーも、全部自分で、英語でこなしました。それくらいは大丈夫です。が、ビジネスとなると話は別!!

今、私の仕事は、アメリカ、カナダ、オーストラリアと、英語圏の仕事が多く、英語での仕事も多いのですが、「え、こんな英語あったっけ?」という連続です。

いくら、日本でたっぷり英語を勉強して、大学でアメリカ留学しても、分からないものは分からない!

でも、分からない理由が、この記事を書いていて分かりました。

私がアメリカにいた時代は、インターネットはまだまだ。メールのやりとりなんてほとんどしない時代です。しかし、今の仕事は、インターネットなしにはあり得ない状況。メールやSlackなど日常茶飯事。なので、メール、インターネット文化で根付いた英語なのでは?と思えてくるものはほとんどです。

 

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例えば、日本語で言うところの「ご担当者様へ」。

何かを問い合わせるときに、相手の名前は分からない、その時、なんてメールするんだっけ?と思いますよね。答えは、、、

To Whom It May Concern

と、メールの文頭に書くのです。え、ナニコレ?初めて見たとき思ったのですが、「ご担当者様へ」の意味なんですね。直訳すると、「それにかかわるであろう人へ」です。なるほど!!

 

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次に、何か物事を誰かにお願いした後に添える、「よろしくお願いいたします」。

さすがにこの英語はないっしょ!!と思ってましたが、あるんです!

Thank you in advance

なるほど!直訳すると、「先にありがとうって言っておくね」的な感じですかね。なんか、日本語だといやらしいですが、ま、あまり重くない、ちょっとした仕事をお願いした後に使うといいかもしれないです。

 

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ということで、日々、Slackやメールをガシガシ使うときに便利なビジネス英語でした!